今日は俺の人生設計図に大きく関わるイベントがあります。
この「少しでもミスれば死ぬ感」が僕の眠りを妨げました。
この常に死と隣り合わせ、少しでも油断をすると首を跳ねられそうな緊張感は
ゾクゾクして嫌いじゃないですが、できれば漫画の中にでもとどまってほしい感情ではあります。
しかし僕にとっての入試は「高校に合格する」のが目的ではなく、
「過去の自分との決別」が大きな動機です
「高校に合格」というのはあくまで付加価値です。
テスト一日前に怠けた自分を悔いて枕を濡らした時
女の子と話す時テンパッて会話が思いつかない童貞の俺
すぐに下ネタへ持っtake俺
引きこもり体質
フットワークの重さ
これらを全て過去にするという意味でも、今日という日は必要な通過儀礼なのです。
高校に行き100万円を稼ぐという意味でもやはり自分には
財力をモノを言わせ、高校生活を豪遊するという野望のもとで
これ以上の変化、進化が必要で、そのための境界線として
今日という日、2月20日が存在するわけです
もっとも、前期入試が2月20日で受験料が2200円だったことに運命を感じざるを得なく
220と2200、値段に一つ多いゼロは何なのだろうと考えた時に
そのゼロは何もない自分そのものなのではないかと思いました。
思いのままに話の風呂敷を広げ、
論点を見失ったまま収集がつかなくなるほどに肥大化するのは僕の悪い癖なので
これ以上はだまりたいと思います。
訳:尽力す