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名前:キル 日付:2012/9/2(日) 0:21 |
人間が把握できる範囲は限られている、そうそれが三次元空間。 例えば二次元空間、つまり縦横の人間に3次元の常識である高さの概念を教えたとしても それを認識することはできない 平面を生きる生物に立体の概念は存在しない。いや存在できない 人間もそれと同じだ、立体空間に存在する以上。立体を超える「何か」を見つけることはできない 3次元以上の存在を懐疑することはできても答えにたどり着くことはできない 縦横に存在する二次元に高さの概念を与えることが出来ないように
だから人類の進化による不可能的な能力は説明できない。 例えば進化により火を発生させたりだとか時間を止める。これらを納得させる説明はできないだろう しかし、2次元空間だといっても3次元を丸々理解できないわけじゃない 例えば断片的に高さの概念を大小で表すことができる。 絵の構図がそれに近い、絵で立体を表すために遠近法を使うように 擬似的に多次元の構造を表すことは不可能ではない
3次元以上の上位互換を持つ次元を仮に「4次元」と呼ぶことにしよう そして、その4次元に干渉できない概念を「三次元概念」と呼ぶ
三次元概念を持つ人間にとって四次元の事は理解できない だが、四次元の事柄を無理やり下位互換へと変換することはできる、絵の遠近法のように
そう、それが特殊能力と呼ばれるもの。 だが原理は解明できない。遠近法でこの絵が何を表しているのかを理解しても 高さを理解することにはならない。高さを概念付けるには実際に高さにふれるしか無いからだ
つまり万人が否定する時間を止めたりだとか火をおこしたりなどの特殊能力は存在する が、それを理論として納得の行く理解は期待できないだろう なぜなら、人が理解出来る領域を超えているからだ、3次元概念を超越したモノ。それが4次元
特殊能力には四次元の概念が深く関わっていると推測される、 例えば。時を止める。これは到底ありえないが、発生させるには「時を止めた」と言う人間の認識が必要だからだ 自然が勝手に時を止めたなら、再び時が動くまで人は停止し、動き出したところで止まったことすら気づかない だが、動く前と動いた後で背景の変化はあるはずだ。 時間を止めている間に背景にある岩を動かしたりとかすれば、時間の再動とともに背景には変化が現れる そこから人間は時を止まったことは自覚できなくても、時間が止まったと仮説立てることはできる
そう。四次元概念を説明するには人間の脳内変換および妄想力が深く関わっているといえよう そもそも妄想と現実の区別をはっきりさせる壁は無いのに人間は平然とそれを受け入れている 目を閉じれば、想像力次第で無限の世界が広がっている、だがそれを現実世界とは別のものとして平然と受け入れている そう。人間の想像力は無限に広がっている。それが4次元を説明するカギとなるだろう
4次元的概念を持つモノを代名詞で「神」と呼ぶ その神に近づくには、神を鮮明化させる概念 四次元概念を持つしか無い、それを三次元概念で説明が出来れば
人間は進化する。 人間ではない・・・・何かに
今は超次元概念を説明出来ないが、超次元概念を使い、現実では到底ありえないようなことを起こす 能力者の存在を・・・この話を聞いて否定できるだろうか? |
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ワイオル掲示板に書いた俺のレスをそのまま引用
漫画のネタにするならまだしも、これを吹聴するところが病気じみているといえるだろう(なぜか他人事)
トランセンデンタルのページを大幅に変えたいので、一時封鎖中です。
工事中なので行けません。ご了承ください