どうもぎ~くです。
ぼくの家系は全員毛根がやられているので、ぼくも時期に”その時”が来るでしょう。
なので、皆さんには知ってもらいたいことがあります。
みなさんは「ハゲ」、という言葉を知っていますか?
もちろん知っていると思います、そしてそれがいい意味で使われていないことを。
ハゲは病気ではありません、ですが私は、医者がまだ認めていないだけで、病気も同然だと思います。
そしてハゲの人は苦労をしています。誰よりも毛根を大切にして、頭皮を傷つけないように努力しています。ですがその努力を踏みにじる人がいます。
彼らは僕達の努力の積み重ねで得た自尊心を、「ハゲ」の一言で、こなごなに粉砕してしまうのです。
それを今回は、みなさんに知ってもらいたいと思います。
テレビではハゲはネタにされます、ハゲの人がどんな気持ちを抱くかを知らないで。
私達だって好きでハゲているわけではありません。
病気なのです。
身体的特徴をネタにして笑いを取るということは、ぼくはゆるせません。
笑いの程度がとても低いと思います、障害者や人種差別はネタにしないのにハゲはネタにします。それこそが偽善の証明であり、それこそが差別だと言えるでしょう。
ハゲという言葉は刃物です、ピッカピカに光っている刃物です。
そして、この世界の人間が無意識にたくさん振り回しています、それでどれだけたくさんの人が傷ついているかは知らないで。
この言葉は暴力なのです。使う人はよく考えてください、笑いものにするなんてもってのほかです!
あなた方がどう思うかではないのです、言われた方がどう思うかが問題なのです。
ぼくは気づいて欲しいのです、その言葉がどれだけ傷ついているかということに。
この言葉は差別そのものです、ぼくは無くしたいです
この言葉で悲しむ人がいなくなるように。
ぼくはハゲと言う言葉をなくして、新しい言葉を作りたいとおもいます。
これからは「ハゲ」じゃなくて「SUN」、太陽と呼びましょう。
光り輝きみんなに恵みを与える存在、それが太陽。
みなさんも、これからはSUNと呼びましょう。
「ハゲ」をなくしましょう
そのためにはみなさんの協力が必要です。
変えましょう
誰もが傷つくことのない世界を
自由な世界を
優しい世界を。
このハゲはなんにでも置き換えて言うことができるわけですが、
この主張にある種のエンターテイメント性、あるいはジョーク的な”裏側”を感じてしまった人には、
一切の言動を差別だと主張する権利は無いと思うのです。
行う人がどう思ったかではなく、された人がどう思うかが大切なのです。
全てはされる人の思い次第。
差別でないと思うことさえ