ノエルくんに学ぶ、あらゆる犯罪を無罪にする方法。

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少し前に首相官邸にドローンを飛ばした男性が逮捕された件が話題になりましたが、それに便乗したのか中学3年生の少年が長野県の善光寺でドローンを上空に飛ばし撮影したところ、誤って電源を切ってしまい落下したことでニュースになっている

あ

この中学3年生の少年、自称配信業者を名乗るニコ生配信者で、名前はノエルという。

俗にいう、「無敵の人」で

従来のそれと違う点は「少年法バリア」を持っていることである。

それを盾に数々の問題行動を起こし、炎上商法で売名するキチガイ系配信者で、川崎市中１殺害事件の容疑者宅前から報道陣に混り配信、容疑者の両親が帰宅する様子を一切のバイアスなく配信する。川崎市中１殺害事件の殺害された被害者の通夜に行き配信、関係者と口論に。無料体験セミナーをいくつか無断配信し警察沙汰となるなど、問題行動の数々は上げればキリがない。

しかし疑問に思うのは、なぜこれだけの行動を起こせる財力があるのか。ということである。

答えは、「支援者がいる」

というのも超越者と呼ばれる信者がいて、ドローンの購入を支援したり交通費を負担したりしている。彼はこの超越者に支えられて配信をしているわけだが、この構図が今回の問題の本質を捉えていると思うのだ。

つまるところ、集団の反社会的な欲求を、この「ノエル」を通して発散できるという点だ。

例えば、川崎市の殺人事件の件で言えば、加害者宅はどこにあるのか、どうなっているのか、親の顔が見てみたいと思ったとしても普通は行動には起こさない

普通、自分には社会的な立場があって、時間的にも立場上であっても「やってみたいけどできないなぁ」という欲求がある、

しかしノエルの放送を見ればそれを満たすことができる。

それが偶然欲望を満たす放送がなされていれば、問題は無い（本題の上では）と思うのですが、もしこれが「支援者」として誘導できたならば、ノエルのような操り人形を使って、自分の犯罪欲求をフィルターを通して満たすことができるということです。

つまり、自分では善光寺の上空にドローンを飛ばして撮影がしたいと思ってもできない、じゃあノエルに金を渡せばやってくれるかもしれない。ということです。

直接的な " 支援 " は犯罪教唆になるけれど、この支援者が分散すればするほど、赤信号みんなで渡れば怖くないというような話になってきて、その人数が増えれば増えるほど法で裁くことが難しくなります。

例えば、ドローンで言えば視聴者一人につき１円を払って「ドローンを飛ばして欲しいなぁ」というただのコメントを数万溜まれば、ドローンを買える値段になりますが、これが「教唆」かと言われれば微妙になります、個人的な感想を集まっただけで配信者はそれに答えたという構図にはなるけれど、具体的に教唆されたということにはなりません。

それの何が問題かというとその視聴者の「民意」を操れば、個人の意志であっても自身の犯罪欲求を集団に煽るように巧みに操れば、自分の犯罪を合法的に誰かに委託することができるということです。

そのことについて、僕はとても怖いなぁと思いました。

これはね、本当にダメですよ。絶対ダメ

今すぐやめるべきです、ノエルさん！！

ここまで建前。

僕の正直な感想を述べます。

こんな抜け穴があったなんて！！

え？ちょっとこれ犯罪お菓子放題じゃね？

そりゃ強姦とか私欲を物理的に満たすことは難しいですけれど、個人的に誰かを貶めたり、攻撃したいときには全然、ヘイト煽ればできるやんけ！！！

少年法、バンザ～イ！。　少年法、バンザ～イ！。

これから、いやいままでもですけど

すべての犯罪はニコニコ生放送にいる「無敵の人」に委託しよう！