はなくそモグモグ

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Syamuさん復活の件(2018/11/24)

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どれだけの動画を出せば

「復活」とみなされるのだろう

 

彼はどれだけのうぬぼれられれば

一人前の「syamu」になれるのだろう

 

あとどれだけの称賛コメントを積めば

彼はsyamuになってくれるのだろう

 

彼が復活するまでに

あとどれだけの考察し続けなければならないのだろう

 

友よ「答え」は風に吹かれている

「答え」は風に吹かれている

 

(Blowin’ in The Wind / Bob Dylan

 

毎度毎度失礼します。毎回タイトルが思いつかない

これも毎回言ってる気がするのだけれど、僕にとっての復活とはsyamuさんがコンスタントに動画投稿することだと思っているので、もっと言えばオーバーグラスをつけて有頂天になってることであると。

なので今回の騒動も本質的に「復活か」と言われれば「?」な気がします。

 

しかし今回の収穫として得られた音声は、Syamuさんの心境を考察する手がかりとしては十分な情報量ではないでしょうか。

そして、この記事は考察に値する発言や情報のみをピックアップしているので、オリジナルメニューを新たに考案しているだとか、新しい小説の構想を練っているだとかのファンにとってはうれしいが考察の余地がない情報は✁カット✁しています。

得られた情報を網羅的に理解したいのであれば本編を視聴するか別の手段をとってください。

 

 

 

 

┃はじめに

私は昨夜リアルタイムで配信を聴いていましたが、やはり第一に思うことは「顔色を伺っているな」という印象です(お互い顔を見せあってもいないのに顔色を伺うという表現はどうなのか)

彼はおそらくクレヨンしんちゃんのOPのように現実では家族から「アレもだめ」「これもダメ」という風に言われ、ネットの世界でも「これをしろ」「これをするな」と言われるばかりですから、次第に自分の主張を通せなくなっているのではないか。

故に、「この発言や意向は皆に受け入れられるか」という探りを入れながら発言をしているのだなと言葉の節々から感じられました。

具体的なキーワードとしては「○○しようか迷っている」というのが当てはまるでしょう。

まず「○○しようか迷っています」と発言しコメントは賛同するか、否定するかをチェックそれによって「これはやめておこう」「これはやっても良いのだな」と判断するように思えます。

 

ラーメンの丼を持って食う所作を見て伺えるように、彼には行動の良し悪しを決める判断能力に乏しく、基本コメントや身近な人に言われた忠告をそのまま受け取る質であることは以前から垣間見えていました。

アンチコメントを極度に恐れるあまり、彼はsyamuという自我を失ってしまった。

それ以来、相手の顔色を伺うことでアンチコメントを回避するという処世術を身に着けてしまい、その結果、本質的に「誰かのマリオネットである」ことと「優柔不断な言動」が彼の一挙手一投足に滲んでしまったのでしょう。

 

前置きが長くなってしまいましたが、以上を踏まえて実際の言動をピックアップしていきたいと思います。

 

 

┃本物かどうか(ここは飛ばしていいです)

 

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まず最初に彼が本物かどうかということなのですが、僕はこの考察はカッツッツ(カット)してもいいだろと思っています。言うまでもなく真(シン)です。

 

 まず、この配信に至る過程で前のアカウント(浜川裕平)から新アカウントを紐づけています、おそらくこれは代理人の入れ知恵でしょう(配信上のSyamuさんは自分は本物ですと蓄音機のように連呼するだけで本物だと証明できると思ってるくらいですから)

これにより今回の人物が「浜川裕平のツイッターのアカウントにログインできる」ということが証明されています。

さらに、ゾット帝国が投稿されていたなろうアカウントにログインし、当の小説を削除しています。

これらの「ツイッターのアカウントにログインできる」「なろうのアカウントにログインできる」「Syamuさんの声でSyamuっぽい会話をしている」状況証拠から彼が真ではることは火を見るより明らかではないでしょうか。

 

偽物だとして、称賛がほしいのであればアカウントを割ったということで「パスを公開すれば悪意の第三者がいらないことをするから僕が操作する」という大義で周り要望を聞きながら内部情報を追求していくだけで英雄になれますし(法的には不正アクセスでアウトなんだけど)

かまってほしいのであれば、浜川裕平アカウントやなろうアカウントを使って文章を投稿しているだけでチヤホヤされますから

いずれにせよ、せっかく割ったアカウントをすぐ消すというのはもったいない気がします。(偽物ならどのように運用しても不正アクセスというリスクは同じなので)

ちなみに他者のアカウントにログインするだけなら「不正アクセス禁止法違反」のみですが、アカウントを削除すると「電子計算機損壊等業務妨害」とコラボしたオリジナルメニューで起訴されるので、偽物だとしたら無駄にリスクを背負った形になります。

このような状況から見ても偽物であるとは考えにくいでしょう。

 

逆にSyamuさんのアカウントにログインできて、声も似てるやつが偽物であればかなり厄介な相手になるでしょう、なぜならその人の好きなタイミングで日本のネットをバズらせることのできるスキルと同義ですから。

 

 

配信の考察

 

┃場所

1分26秒あたりでSyamuさんが小声で「あそびばってバレてるやん…」という発言と

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代理人と思われるツイートから間違いないでしょう。

 

 

┃~~やるかは迷ってます

3分02秒

YouTubeやるかは、ちょっと迷ってます。

3分48秒

YouTubeちょっとね~上げるかまよってます

3分54秒

ゲーム実況も、やるか迷ってます。

 

 

これはまえがきで書いたように「迷っている」という発言は、コメントの様子を伺っているのだと思います。

掲示板や他のコミュニティでは「どうせつまらんから復活するな」という勢力もいるにはいますが、少なくとも彼自身の目に届くリプライ欄では「復活しろ」というコメント一色なわけですから、Syamuさん視点では「復活する」ことが最善の選択であることが明白である(ここでいう最善とは「アンチコメが来ない」という利益を最大化するSyamuさんの行動原理に基づいた評価基軸に準ずる)ことから

少なくとも「視聴者の賛否」を天秤にかけて、その意思決定を視聴者自身に委ねる意味での迷いでは無いと思います。

Syamuさんを迷わせるに至る負の要素、つまり「否」が視聴者由来でない(視聴者は復活しろ一辺倒なので)とするならば、自ずと見えてくる家族の存在、

おそらく「視聴者の賛」と「家族の否」を天秤にかけているからこそ、YouTuberになる選択を躊躇しているのだろうと思われます。

 

しかし、これをあえて「迷っている」と発信するのはYouTuberとして再臨したいという意思の現れでもあります。2回も同じ発言していますから。

コメントでは「復活しろ」としか帰ってこないのは明白ですから、これは視聴者による後押しが欲しいゆえの発言であると。まるで買うか迷っている服を買う決心をするために別の服と比べてどっちがいいか聞いて回る女の子のように。

この盤面は押せば押すほど揺れる状況だと思いますね。

彼がSyamuになるためには、一体どれほどのコメントシャワーが必要なのか。。。

 

YouTuberをやる予定

9分40秒

ようつべやる予定は、今のところ、あると言えばあるしないと言えばないです。

 これは先の考察を踏まえると「自分自身としてはやりたいが、その意志とはどうにもならない環境的要因でできないでいる」ということ現状にあると思います。

それは家族からの反対であるとか、ネット環境が使えないといった外的要因ですね。

9分45秒

ようつべやったら稼げると言いますが、稼げるという保証はないと思うので、ちょっと…迷ってます。

この発言のポイントは「稼げる」という言葉、どれだけの金額を持って稼げるとするかであるが、YouTuberだった当時Syamuさんは月1万円の広告収入があったとされる。

 

Syamuさんの金銭感覚を測る指標として「貝塚レート」というものがある。

当時のSyamuさんの月収1万円と同年代の平均月収(35万)の比率を求めて、Syamuさんの金銭感覚は実値段の35倍であるとする指標である。

(余談になるが、僕はこの指標には問題があると思っていて、シバターコラボにおいてSyamuさんは「月収10万になれば仕事としてやっていける」という旨の発言をしているので、実際の平均月収と、Syamuさんがこれなら仕事として成立すると認識している金額のズレを測るのであれば

貝塚レート=(実際の平均月収35万)/(これならやっていけると思っている10万円)

を求めた3.5が正解なのではないか、と思っている)

 

つまり、貝塚レートにして3.5~35(万円/月)の収入はSyamuさん視点から見ても「十分稼げている」と呼べるので、この「稼げる」という発言はSyamuさんの貨幣価値基準ではないことが伺えます。

したがって「稼げる保証はない」といった発言は家族由来なのではないでしょうか。

となると、YouTuberになるための最大の鬼門はやはり家族ということになりそうです。

 

 

┃引きこもりです(威風堂々)

4分18秒

はい、ひきこもりです

7分55秒

あー働いてません、ひきこもりです。

8分40秒

職は見つけてません

11分09秒

はい、おい引きこもりです

広告を打つ間隔で無職を喧伝するな

 

 

┃顔出しはしない

2分48秒

顔はちょっと今ぁ…まぁちょっと声だけで…ということで…

4分40秒

顔は今なしということで

この件に関しては、情報が少なすぎるので言及できない。

1月に空海姿での撮影に応じていることから、Syamu側から顔出しを拒否しているようには思えないが、2015年にゾット帝国を引っさげて配信に現れた時は本人から顔出しを拒否していたのでなんとも言えない。

わたくし個人の推測でいくと、撮影者(代理人)側が拒否しているように思えたが確たる論拠がないのでここまでしておく。

 

 

┃9月の代理人は偽物

4分47秒ごろ

まぁアレが偽物であることは明白だったので普通にスルーしました。

 

 

┃1月の代理人とは別人である

6分46秒

最初の代理人の人は1月の件であったんですけど、

まぁあの方にもご迷惑をおかけしたんで、すいません。

施設の方はちょっと言えませんので、はいすいません。

この発言を見るに、1月のそれとは別人である可能性が示唆されています。

そう思わせるためにあえて代理人が言わせた、と考えることもできるでしょうがその線は薄いでしょう。(Syamuさんは場所を秘密しろと言われているのに、小声であそびばだと言ってしまうようなところがありますし)

 

※追記……場所があそびばであることは状況から推察され、配信ではそれを隠す素振りがあったが、代理人」と「Syamu」のうちどちらが「秘密にしよう」と持ちかけたかは現時点で不明。Syamuさんは特に意味もなく情報を秘密することは全盛期時代から見られていたが「言えません」との発言から代理人がそう助言したのではないかと判断。

 

┃オフ会する気まんまん

7分12秒

まぁオフゼロで有名になったわけですけど、まぁオフ会は、まぁちょっとやってみたいというのはあります。

8分48秒

オフ会は開いて欲しいという声と、やめて欲しいというという声

まぁ賛否両論があると思うんですけど、まぁそこは、最終的にオフ会開くのは、まぁ自分で、決めたいと思います。

9分08秒

どっかの事務所に所属して、それでオフ会やるのもありかなと思います。

この場合は、完全に視聴者の中で「賛否」があって最善択を見極め兼ねている状況ですが、ここでは「迷ってます」という濁し方で選択を視聴者にゆだねることはせず、「自分できめたいと思います」と確固たる姿勢を貫いているので、おそらく相当やりたいという意思があるように思います。

まぁそれも「動画投稿はやめろ」→「オフ会するなとは言われていない」という発想から来る、家族に止められているという自覚がないからこその自信ともとれるわけですが。

 

しかし、この状況でも「オフ会やりたいです!」とはっきり明言してアンチコメが来るのを恐れて、「自分で決めたいと思います」と《どっちにするか》を断言するのを避けていることからも

Syamuさんの習性として「アンチコメが来ない」ということを言動の評価基軸にしている点は裏付けられるのではないでしょうか。

(発言をいくら濁しても、状況と文脈で意思は読み取れるのですが……)

 

 

┃引きこもりという生き方もあり

10分21秒

僕としてはですね、引きこもってても働けるという選択肢はありだと思います。

10分40秒

僕は引きこもりとして、楽しく生きていくのも、人生の歩み方のひとつではないかと思います。

おそらく「楽しく生きていくのも」は「幸せに生きていくのも」というニュアンスで使いたかったのだと思います。

まぁ、彼はそこまで深く考えてはいないでしょうが、論点としては幸福追求の権利の主張として発言したのだけれど「楽しく生きていく」という言葉選びのせいで、楽して生きたいニートみたいに聞こえてしまっているのではないでしょうか。

 

この発言から見える心理としては、

やはり全盛期の際に言っていた「ネット恋愛はダメだ、という人はいると思いますが、自分としてはそういう恋愛の形もありなのかなと思います。」という旨の発言を彷彿とさせる。

(この発言があったことは確かなのですが引用元が思い出せないのでコメント欄で教えてくれるとありがたいです。)

この時の心境としては

 

現状「自分はネット恋愛しかできない」

アンチコメ「ネット恋愛はいかがなものか」

 

という環境でアンチコメから自己正当化するために「ネット恋愛はありだと思います」という発言をした構図に似ている。(しかし、これは説得や自己暗示といった意識的に発した言葉ではく、極めて無意識的な、防衛機制の合理化にあたるものではないか)

 

今回のケースも

現状「自分は社会に出て働けない(引きこもりでしか働けない)」

アンチコメ「引きこもりはいかがなものか」

 

というアンチコメから自己正当化するために「引きこもりという生き方もアリだと思います」という主張であると。

ちなみにネット恋愛のほうがその他の出会い方に比べ、離婚率は低いそうです。

(まぁでも、ネット恋愛といっても出会い系と他のSNSとでは状況が変わってくると思いますが。)

 

 

┃今年、地震と台風がありましたが、元気にやっております。

12分47秒ごろ

このスレスレ感がたまらん。

地震や台風よりも親父が怖い男。

 

 

┃別人格としてのSyamu

12分58秒

ちょっと笑い方はね、過去のSyamuという人格なんでね、今はちょっとできないと思います。

全てが計算ということは絶対ありえないですけど、おそらくおふざけの延長としてSyamuとしての振る舞いは故意的にやってたと思いますね。

しかし、本人の意図した部分ではない要素が爆発的にウケたというのがSyamu_Movieでしょう

これを復活させるためには後どれだけのコメントシャワーが必要なのだろうか。

 

 

┃シバターのオカズにされても僕は構いません

13分20秒ごろ

多分「飯のタネ」って言いたかったんだと思います。

 

 

┃Syamuという名前を改名予定

14分22秒

Syamuという名前はちょっと改名予定なんで

14分44秒

どこで配信するかはちょっと言えませんが。

15分17秒

改名はちょっと今は今言えません。

(「どんな名前にする予定?」というコメントに対して

この嗅覚のなさ。

この辺の発言が引っかかっていて、YouTuberとして活動するか迷ってますという状況であるのに、改名予定と活動することは決定してるかの言い回し。

これだけだと、小説やオリジナルメニューを発表するための名義とも言えますが「どこで配信するか」との発言からその名義が配信用であることも明示されている。

そして「どんな名前にする予定?」という質問に対し「今は言えません」とすでに名前が決まっている感がある。

 

総合的に見て、家庭にはネット環境と許可がないため動画投稿はできないが、代理人を媒介とした生配信は可能であると。

 

しかしSyamu関連のネタを認知してた節があり、これは定期的に遭遇するフィールドワーカー(聖地巡礼者)から仕入れた情報とは言い難い(量的な問題で)なのでネットを通じてアウトプットすることはできないが「見る」。つまりROM専のような環境自体はあるように思える。

可能性として、家にはネット環境があるが《配信環境がない》ことを考えたが

もう一つ「引きこもり支援施設内のパソコンから閲覧した」と考えると《配信環境はないが見ることはできる》という条件を満たす。

 

さらに小説を投稿する気でいることを考えると、代理人の端末を使うのは現実的ではない。とりあえず「時間とネット環境」が担保されれば一気に書き上げることができるから文章を保存する必要がないという思考なのだろうか。

 

改名に関しても、視聴者の賛否を探る様子もなく「決まっていたこと」のように処理しているのも、先程の言動とは噛み合わない。

 

2015年に浮上した時は衝撃をもたらした。

なぜなら2014年12月に叩かれて引退したとされていたSyamuが

その数カ月後である2015年3月には何事もなかったかのように浜川裕平と名乗り、執筆活動をしていたからだ。

彼の行動力は僕も見習いたいところがある。結果はどうであれ、常になにかしらのアクションを起こしていてエネルギーに満ちあふれている。

活動を始めた3月から、その活動が知られる8月までには25万文字(350ページの文庫本一冊のサイズ)もの文章を書き上げていた。

 

つまり「改名すること」や「どんな名前に変えるか」が既に決まっていることのように聞こえたのは

それは実際に「決まっていたこと」だからではないかという可能性が頭から離れない。

 

2015年に復活した時は、3月~8月でゾット帝国をもたらした。

今回は2月~12月(1月26日~11月24日)ですから、ゾット帝国建国期間よりも長い期間です。

 

もしかすると、また何かしらの成果物が水面下で作られているのではないか

という疑念が頭から離れないのです。

 

つづく