はなくそモグモグ

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病気は清潔なところでしか発生しない

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僕の母はかく語りき

「あんたそんな格好で外行くとか頭湧いてんのか、あsdfjlっぼぼぼえrじぇいbぎあ」

俺「はいはいわろすわろす

 

僕は思う、なぜ寒いから服を着なければならないのか。我慢することも大切だ

大人はいう「努力しろ」「辛いことから逃げるな」しかしこうとも言う

「寒いなら厚着しろ」

実に矛盾している。

 

適正温度に戻したい、つまり生理欲求を満たすこと、それはすなわち

大人が口を酸っぱくして言う「甘さ」ではないのか

 

動物は寒ければそれに適応し進化するか、体を温める機関が存在している

それを人はテクノロジーで補ってきた、ゆえに人は退化する。

寒ければ服を着る、そのせいで寒さに耐えられない体が生まれてしまった。

この時期に厚着をしていたら、2月、さらに寒くなる時期が来た時にどうするのだろう。

さらに厚着を重ねるのだろうか、実に愚かしい。

 

人は寒いと痩せるらしい、もっと言えば震えたり貧乏ゆすりをすることが

運動と同等の負荷を得られる、そして寒さを凌ぐために脂肪を燃焼させる。

そう、体の機能はある程度寒さに対抗する手段を持っていて、

人が手を加えずとも暖を取ることはできる、とまではいえないが

体温調節の点に関して言えば十分事足りるだろう。

寒さに耐えることで精神力(笑)を 鍛えることだってできる。

なのに人は甘えることを選び、あまつさえそれを当然のように強要する

寒さを厚着でしのげば、寒さに耐えにくい体になり、更に厚着をしてソレを補う

という退化サイクルにおちいるというのに。

 

野生の肉食動物は人間なら確実に葬式を開くことになるであろう落ちてる生肉を

さもテーブルに仰々しく出されたディナーのようにむしゃぶりつく

カラスも実家の冷蔵庫を開けるノリでゴミ箱をあさり生ごみを食べている。

で、なぜ死なないか。それは汚い環境に適応する進化にほかならない。

中でもハイエナは動物の死肉を漁るため、体内は食中毒のパーティが開かれているのではないかと思いがちですが、

胃酸や消化酵素が強すぎるため菌類を体内から出禁にできるわけです(菌だけに)

これらは腐肉を漁る習慣に適応するために生まれた進化であり、生きるためにとても都合のいい能力です。

 

しかし、なぜ人がそれを持たないのか、

答えは簡単、必要がないから。

どんな食品でも食あたりした瞬間死人が出るわけでもないのに回収してくれますし

まず、衛生面では完璧といえるほどどの食べ物も清潔です。

だから、体内で菌を殺そうにもいないわけですから自浄作用が強くある必要が無いのです。

治安の良い日本にすむ我々が護身のための武装をしないのと同じですね

となると、あってもなくても意味無いですから消えていきますよね。

これが人類の退化というやつです。

 

これと同じで、必要でなくなればなくなるほどどんどん体の機能は失われていきます

そうなると問題視されるのが、想定外の非日常です。

 

例えば病気などがそれに該当します。

ハイエナが胃で殺せるような細菌でも、自浄作用の弱い人間では侵入を許してしまい

体内の機関が総動員されて侵入者排除に大きく動くわけですよね。

そうなれば、私達の自由行動に使われる機関も駆り出されるわけですから

日常生活に支障が出る、それが病気です。

ヒトは他の動物に比べ圧倒的に病気とされる物が多い(関心があるだけかもしれない)

それはヒトが弱体の一途をたどる証明であり、

その改善方法は他の動物と同じように体を使うことなのである。

 

外にいるとたまに寒いからと犬に服を着せている馬鹿がいるが、

今後人類の発展に伴い、犬も「人間と同じ」になるだろう

かわいそうに

すでに今現在ペットは「野生で生きられない」体になっている

しかしこれは我々人間が攻撃機能を無くすように品種改良し

定向進化を繰り返してきた結果ではあるのだが。

 

 

医者は言う「最大の病原体は清潔である」と(※実は俺の勝手な想像)

本来なら門前払いできる不審者も、門番が平和ボケしていると体が弱体化してるわけですから

簡単に侵入を許してしまいます。

 

自らが自らの身体を甘やかすことが、結果自分の首を絞める事になる

僕は警鐘を鳴らします

両手を頭の横に置き、問題に対しててを出さず

体の機能に頼ることも一種の健康であると