イカロスは父であるダイダロスとともに細工の名人であったが
ミノス王を怒らせたために塔に幽閉された。
イカロスは、羽を集めて翼をつくり、それらを蝋で固めた。
それらの翼で牢獄を脱出しようとした、
そのとき父のダイダロスは言う「あまり高く飛びすぎるな」と、
そして、イカロス達は蝋で固めた翼で空を飛び立ち、脱獄した
農民や羊飼いは飛翔する彼らを見て神だと思った、
イカロスは調子に乗り
父の警告を忘れ、さらなる高みへ飛んでいった、
あまりに高く飛びすぎたために
太陽の熱で蝋が溶け、
イカロスは墜落死した。