はなくそモグモグ

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アホ「小さい頃のほうが幸せだったろ?幸せってのは人が感じるものだから幸せの感情が麻痺してる奴のほうが幸せになる。故に俺は勉強しないのだ」

先生「なぜ君は勉強しないのですか?」

アホ「今プライベートの時間を割いて覚えた地図や歴史が

   おとなになっても覚えているとは限りません、ですが

   今遊んだ友達との思い出はおとなになっても忘れない

   故に僕は遊び呆けるのです」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強しないのですか?」

アホ「勉強は大人になってもになっても出来ます

   ですが、青春を謳歌するのは大人では遅いのです。」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強しないのですか?」

アホ「勉強したらどうなるんですか?」

先生「いい会社にはいって良い給料もらって幸せになれるよ」

アホ「なら勉強する意味は無い、僕は幸せだから」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強しないのですか?」

アホ「勉学とはそもそも力仕事をこなす百姓を見下し、

   暇を持て余した貴族の暇つぶし以外の何物でもなかった

   テクノロジーの発展に伴い作業の効率化によって淘汰された力仕事により

   浮上した学問の義務化及び知識の利用は、今や必要不可欠とされているが

   そんなものは何の意味もなく、本当に必要なのは学びではなく成績だ

   君たち教師が成績表に高評価を記せば僕は良い高校にもいけるし就職もできる

   本当に生徒のことを思っているのなら”勉強をした”という半をおせ」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強をしないのですか?」

アホ「しないことに理由はない、する理由がないからしないのだ」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強をしないのですか?」

アホ「もし学問全体の常識が崩れ、全ての考えがひっくり返された時

   あなたたち知識人たちはそれに適応できますか?

   勉強をするということは不完全な矯正器具に身を委ねるに等しい

   全能なるアウフヘーベンにその身を妨げられた時

   何の知識もない我々が適合されやすいのです」

先生「死ね」

 

先生「なぜ君は勉強をしないのですか?」

アホ「なぜその質問をチンパンジーにしないのですか?」

先生「言葉が通じないからです」

アホ「なら僕に言っても同じことです」

先生「死ね」