相変わらず現実には失望したよ・・・
全くもってくだらない。人間にあれほどの不快感を抱いたのは初めてだ
人が残酷になるのは脳が弱いからか?、俺にはわからない。
一切は許されていると豪語する俺出会ってもあれはもはや畏怖の念を感じざるをえない
社会の縮図があそこまで腐っていたとは・・・
やはりトランセンデンタルを制作して正解だった。
この現状を打破するには非力ながらこの方法しかなかったんだ。
最初はただの妄想から始まっていた。そしてこれからも妄想を辞めるつもりはない
俺には人間として、下の立場から見た社会の縮図を伝えなければならない。
何を悪とし何を正義とするかはわからないけれど、この世界はやはりおかしい。
人間がグロを拒絶するのは、冷酷非情にならないためだと俺は思う。
攻撃的な思想を否定する本能があるからこそ、人は人を痛めつけない。
だが、この時代は違った!
安全圏にいて、なおかつ死に対する危機感がないからこそ、逆に攻撃的な思想になってしまう。
危惧すべき死から離れすぎたために、死に対する概念がない。だからこそ攻撃的になってしまう。暴力の先が見えない平和ボケした哀れな末路
心の傷は、見えなくちゃいけないんだ!
いや、相手の心を見ないといけなかったんだ。
心の傷を見る眼。
何千何万の本を理解する頭脳と、何枚の100点のテストを取った頭脳を引き換えても。
これだけはなくてはならない。人間の知能、人格なんだ
これを見える暴力として伝えたい。
Transcendental -トランセンデンタル-
このストーリーを・・・成功させてやりたい
俺は諦めない、これだけは伝えたい。
妄想だった形としての設定に
絵と言う名の息吹を・・・
トラセンのタイトル「近未来幻想」にしときゃよかった~
タイトル迷ったんだよなぁ