はなくそモグモグ

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syamuさんに便乗すればいいんだろ!!?

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ウィィィィィィィッス!!ど~も~一年以上syamu記事書いてないのに関係ない記事にそれ関連のコメントしかこないぎ~くで~っす。

 

早速本題に入るんですが、正直僕だけが知ってる情報とか気づいたことみたいなのは一切ないんで、本当にそのへんのアフィブログ並のまとめ記事にしかならないですけど

あくまで戯言という体で聞き流して下さい。

 

 

まぁこの時点で十中八九怪しい団体に洗脳されてる感満載なのですが

僕も「何かしらの団体に洗脳されてる」のはまず間違いないと思っています。

ですが、洗脳という言い方は意味が強すぎるかもしれません。

「女は俺が守るさ」みたいなのと同じ道徳的な部分で「ひきこもりを助ける!」みたいな正義感に駆られているだけなのだと思います。

 

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選択小便器論:実践編

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kyanoscreate.hatenablog.com

 

前回の記事で選択便器基礎を学びました。

ここからは選択便器演習として、皆さんにより高度な発展問題を考えてもらいます。

 

 

 

【問1】

 

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上図のように《カルテット1紳》の便況がある、最善の一手を答えよ。

アニマトリオを考えないものとする。

ただし、膀胱定数をTとする。

ただし、重力加速度を9.8とする。

 

 

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性癖は融ける。

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ほんの十年前は男の娘よりふたなりのジャンルの方が勢いがあったはずなのだが

ここ最近では完全に逆転している。

 

純粋に「ふたなり」というジャンルそのものが好きだという人間は今も愛好しているが、その多くは男の娘に移行している

なぜ我々は「ふたなり」を愛でていたのか

僕はこのような段階を定義する

 

始めに断っておくが、各ジャンルに定住する人種は存在する。

この記事で問うのは彼らの話ではない

僕がいいたいのは「ふたなり→男の娘」の移行に伴って価値観が変化する遊牧民の精神性の話である。

 

ボーイッシュ → ┓

↓          ┃

ふたなり        ┃

↓          ┃

男の娘      ┃

↓           ↓

ホモ   ⇔   TS

 

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ハンタの王位継承戦を解説④ 367~370話までの各話を解説(漸次更新)

 

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この記事はジャンプ本誌連載のHUNTERXHUNTER 367話『同期』(2017年 8月7日 現在)までの情報を元に作成されています。

コミックス34巻までの内容はもちろんのこと、コミックス未掲載分の最新話の情報も取り扱っているのでネタバレ注意。

取り扱う情報は「公式で販売されているジャンプ」を基準とし、公式より早く流出するネタバレ情報を含みませんのでご了承下さい。

 

前回

ハンタの王位継承戦を解説③ ~366話(7/31掲載分)までの本編解説

ハンタの王位継承戦を解説② ~王位継承にまつわる設定

ハンタの王位継承戦を解説① ~継承戦が始まるまでの成り行き

HUNTER×HUNTERを楽しむためのあれこれ

 

【8/30】 369話まで更新

【9/5】   後半(369~370)を大幅に加筆

 

367話掲載分のジャンプは合併号ということで368話との間には一週間の間隔が空くことになるので、本当は367話まで前回の記事にまとめたかったのですが。(謎のこだわり)

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ハンタの王位継承戦を解説③ ~366話(7/31掲載分)までの本編解説

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この記事はジャンプ本誌連載のHUNTERXHUNTER 366話『其々』(2017年 7月31日 現在)までの情報を元に作成されています。

コミックス34巻までの内容はもちろんのこと、コミックス未掲載分の最新話の情報も取り扱っているのでネタバレ注意。

 

前回

ハンタの王位継承戦を解説② ~王位継承にまつわる設定 - はなくそモグモグ

ハンタの王位継承戦を解説① ~継承戦が始まるまでの成り行き - はなくそモグモグ

HUNTER×HUNTERを楽しむためのあれこれ - はなくそモグモグ

 

①はこの後の暗黒大陸編に関する知識、継承戦に関わる外部の情報で。

②は王位継承戦のルールや設定に関する知識で、展開予想に使える。

そして今から書く③は実際に漫画で行われていた駆け引きの意味を解説していく

 

「漫画読んでても理解不能」って方は、ぜひこの記事を読んでいただきたいのですが。

まぁ今回の記事から読んでも概要は理解できるでしょうが、できれば②、余裕があれば①も読めばさらに理解が深まるでしょう。

 

ただ、今回の記事は実際に話を追いながら解説していくので

 

手元にコミックスがある方は読みながら解説記事を見ていただければ、より理解が深まるのではないかと思います

 

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ハンタの王位継承戦を解説② ~王位継承にまつわる設定

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【前回】

ハンタの王位継承戦を解説① ~継承戦が始まるまでの成り行き - はなくそモグモグ

HUNTER×HUNTERを楽しむためのあれこれ - はなくそモグモグ

 

【次回】

ハンタの王位継承戦を解説③ ~366話(7/31掲載分)までの本編解説 - はなくそモグモグ

 

この記事はジャンプ本誌連載のHUNTERXHUNTER 366話『其々』(2017年 7月31日 現在)までの情報を元に作成されています。

コミックス34巻までの内容はもちろんのこと、コミックス未掲載分の最新話の情報も取り扱っているのでネタバレ注意。

 

とまぁ前回の記事を参照しながら、この記事を読み進めて言って欲しいんですが。

まず王位継承戦では前記事にも言った「本音と建前」を読解することが大切で

キャラクター自身は一言も「本音を言いません」

なので建前に対するキャラクターの考察、主にはクラピカの心情でキャラの意図を探る形で読者に情報が与えられますが、ここにも仕掛けがあって、キャラクター達は継承戦にまつわる情報を全ては持ってないんですね

例えば「王子間の複雑な事情」を知っていても「念能力について」は何も知らない。

といったような重要なものから作中では更に細やかな情報の差があって、それらを全て拾うことが出来る我々読者と違って、キャラクターは少ない情報で結論を出しますから

キャラクターはこう言ってるけど、開示された全ての情報を辿って考えればこっちのほうが正しいんじゃないかという風に考えながら読む必要があると。

そういう思考を意識すれば、読み解けるようになると思います。

 

なので、僕なりの解釈を含めながら記事を書くので、「ただの推測」と「作中で明記されている事項」がごっちゃになっていると情報の取捨選択に支障をきたすと思うので

僕の推測で話すときは《このように緑色の文字で書きたいと思います。

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ハンタの王位継承戦を解説① ~継承戦が始まるまでの成り行き

 

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前回:HUNTER×HUNTERを楽しむためのあれこれ - はなくそモグモグ

 

【次回】

ハンタの王位継承戦を解説② ~王位継承にまつわる設定 - はなくそモグモグ

ハンタの王位継承戦を解説③ ~366話(7/31掲載分)までの本編解説 - はなくそモグモグ


この記事はジャンプ本誌連載のHUNTERXHUNTER 366話『其々』(2017年 7月31日 現在)までの情報を元に作成されています。

コミックス34巻までの内容はもちろんのこと、コミックス未掲載分の最新話の情報も取り扱っているのでネタバレ注意。

 

 

この記事では「継承戦が始まる前」の国や組織の動きを解説しているので

これが王位継承戦によるキャラクターの動きを左右するものではあるのですが実際の王位継承戦にはほとんど触れていません。

より具体的な「王位継承戦」の動向については次回の記事を参照 。

 

次回:執筆中

 

なんかこの話を見ていると、最近流行りのデスゲーム系のジャンルに対して「俺ならもっと上手く書けるぞ」というような作者自身の自信のようなものを感じますね。

僕もデスゲーム系はワンパターンな展開が多くてあんまり好きじゃないんですが

本作品を読むとこのジャンルのまた新しい魅力に気づけるかもしれませんね。

(ぼくはハンタ信者じゃないよ~~)

 

一方で、話が複雑すぎ、情報小出しにしすぎ、はたらけ、キャラが覚えられない等の意見を見たので解説すれば需要があるんじゃないかという打算で解説しようと思います。

 

創作物だと読者の理解を優先して「説明キャラ」を配置したり、敵がわかりやすいリアクションを取ったりという面でリアリティは表現上捨てなければならないため

「ここの言動アホじゃね」だとか「創作に本気でツッコミ入れ~~」みたいなことが起きがちですが、今回の「王位継承戦」に至ってはそういう読者優先の描写みたいな配慮が一切ない構成になっているので一回読んだだけでは全てを把握できない感じになっている。

 

なので読む上で重要になってくるのはキャラクターの使う「本音と建前」を区別して読解する、ということですね。

王子という外面と殺し合いのサバイバルという非日常が共存しているということを象徴するかのようにですね、表向きには綺麗な言葉や事務的な連絡に見せかけてその実、実質的に殺害や工作を示唆しているというようなセリフで物語が展開していきますから、一歩ずつ立ち止まって解釈して読み進めないと、全体を把握できないという

なんとも複雑な感じになっているので、そこをじっくり解説していきたいと思います。

 

 

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